私は5年ほど前に今の主人と再婚し、長野県松本市に住んでいる専業主婦です。以前の夫との間にも今の夫との間にも子供はおらず、夫婦だけの生活が続き、今では41歳になりました。今の主人に対しては何も不満がないのですが、正直に言えば順風満帆すぎて、普通すぎる毎日にやや嫌気が差していました。
世間から見ればとても幸せなことなのでしょうが、主人が仕事に出ているのみで、私は専業主婦として家にいる日々です。以前の夫との結婚生活では共働きをしていて、2人の収入で家計をやりくりしていたので、2度目の結婚のときには相手に経済力を望んだため、今の状態は自ら望んでいた状況です。しかし、理想だと思っていた生活を手に入れてみると、主人には申し訳ないのですが、何かが物足りないのです。
今の主人は私を愛してくれますし、夜の営みも週に1度か2週に1度程度のペースではありますが、結婚以来なくなっていません。そのため、何が足りないのか自分なりに考えてみたのですが、その答えは刺激がないというものでした。性欲が満たされていると思っていても、主人のありきたりなセックスだけでは完全な満足を得ることはできておらず、どこか物足りなさを感じていたのです。そのため、私は主人に申し訳ないと思いつつも一大決心をしました。
それは愛人として抱えてくれる男性を募集することです。人妻のくせに何を言っているのかと思うかもしれませんが、私は自分で言うのはおかしいですが、これまで数多くの男性からアプローチを受けてきました。スタイルは努力してスリム体型で維持してきたこともありますが、顔も30代の頃には童顔美人とよく言われましたし、以前住んでいた街ではちょっとした有名人でもあったのです。
どういうことかと言えば、配送業者のお兄さんや商店街のおじさんたちが影で私の体や顔をエロいと噂していたようです。これは人を経由して聞いたことなので面と向かって言われたわけではないのですが、そういう目を向けられることが多い人生を歩んできたのです。そのため、若いころから男性との出会いも多く、いろいろなエッチを教わりました。性癖というものは人それぞれですから、アブノーマルなプレイを教え込んでくる男性もいましたし、それにハマってしまっていた自分もいたのです。
そして、いつしかそういうセックスに満足感を得るようになっており、ノーマルでありきたりなエッチでは満足できない女になっていたのです。結婚生活によって一時的に忘れていたものの、体の奥深くにあった思いがこのたび、湧き出てきたというわけです。私は人妻ですから、このようなことをするのは、いけないこととわかっていますが、どうしても今の状態に我慢ができずに愛人として囲ってくれる男性を募集したくなったのです。
そうは言ってもお金がほしいとかそういうことではなく、誰かに管理された上で、アブノーマルなプレイを強要してほしかったのです。とんでもなく変態な願望だとは思いますが、結婚生活の中で抑制されてきた分、反動として今ここまで大きな願望となって吹き出してきたのだと思います。そのため、一旦募集を決心したあとは急いで行動しました。サイトの掲示板に今の自分の思いを書き込み、最初に連絡をくれた男性と会いました。その男性は私よりも年下でしたが、それに気づいたのは会う直前にメールを見返していたときでした。
それほど、相手は誰でもよく、とにかく誰かにめちゃくちゃにして欲しかったのだと思います。男性とは無事に会うことができ、ホテルに向かっ翌日まで抱いてもらいました。主人には友人と旅行に行くと嘘をついて2日間も家を空けたのです。結婚してからこのようなことをしたのは初めてでしたが、男性に最初に抱かれたあと、自分の中にとても大きな満足感ができたのです。もしかしたら最初の旦那との生活がうまくいっていなかったのも、結局はここに原因があったのかもしれません。
そのため、最初の夫にも今の夫にも申し訳なさはありましたが、今さら夫に本当の性癖のことなど打ち明けられそうにないので、今後も外で男性を見つけて遊んでみたいと思っています。それに、人の妻でありながらも見知らぬ男性に、夫としている以上の行為を強要されているというシチュエーションが自分としてはたまらないのです。根っからのドエム女になってしまったのだと思いますが、引き返せないところまで来ているのでとことん楽しみたいです。
