完全な欲求不満に陥って自ら誘った一晩限りのセックス

完全な欲求不満に陥って自ら誘った一晩限りのセックス

5年ほど前に今の主人と結婚し、最初の数年間はありがたいことに何ひとつ不満のない生活を過ごさせてもらいました。しかし、結婚から3年を過ぎたころに主人が人事異動で、これまでよりも忙しい部署への配属となり、それ以降は少々、家庭内の環境も変わってきました。最も変わったのは夜の営みです。それまでは、どちらからともなくエッチを求めていたわけですが、主人が忙しくなってくるとこちらからエッチを求めることが多くなり、受け入れてくれないことも増えました。

受け入れてくれたとしても、そこには義務感のようなものがあってショックでした。私としては主婦ではあっても、主人の前では女でいようと精一杯の努力もしてきました。しかし、主人はもはや私のことを女としてさえ見てくれなくなってしまいました。段々と自分から求めるのも嫌になり、そのままセックスレスに突入です。家庭内で顔を合わせても徐々に不機嫌な顔を見せ合うようになり、会話も減っていき、いつしか寝室も別になりました。私は欲求不満でしたが、それでも主人に求めようとは思わなくなっていました。

もうほとんど家庭内別居のような状態です。こんな生活がもう2年になり、完全な欲求不満に陥り、ついに先日、主人以外の男性に性欲を求めるようになったのです。人妻ではありますが、主人との関係が崩壊している今、仕方がないと思って決行に移しました。出会い系サイトで男性を探したのですが、相手はすぐに見つかりました。正直、簡単には見つからないのかと思っていたのですが、人妻には独自の需要があるようで、意外と簡単でした。相手の男性は私と同じ年で32歳です。同じく広島市に住んでいる方でした。

メールのやり取りをはじめてからすぐにお会いしたのですが、まるで初めて会ったとは思えないほどに話しやすい方でした。当日の私は主人の前では久しく着ていなかったワンピース姿で、ヒールも履きました。女の子という感じの衣装を自分で選んだのは本当に久しぶりでした。そんな服装もあってか、独身時代に戻ったように相手を男性として意識して話していました。とてもお話が上手な方でもあったのですが、やはり同じ年代ということもあって経験してきたことが同じなので話しやすかったです。主人は私よりも7つ上なので、もしかしたら結婚生活の中で我慢をしてきていたのかもしれません。

彼と散々話したあと「このあと、どうしますか?」とふいに聞かれました。私は迷いましたが「休憩しませんか?」と答えると彼は微笑んでくれました。店を出て向かったのはホテルです。主人とうまくいっておらず、欲求不満気味であることは事前に伝えていましたから、暗黙の了解のようなものがあったのです。彼とホテルに入ると、ソファに座って再び話を始めました。ガツガツ来るタイプではなく、雰囲気をとても大切にしてくれる人だったので、居心地がよかったです。やがて私の肩に彼の手が回されました。ドキドキしてしまい、そのとき初めて私は自分が恋をしているような気持ちにいるのだとわかりました。

彼に本気で恋をしてしまえば不倫になってしまうので、あくまでも疑似恋愛のような感じでとどめておきました。それ以上、踏み込んでしまうと、どちらも得をしないような気がしたからです。その後、順番にシャワーを浴びることになり、彼とひとつになりました。何年もの間、男の人に触られてこなかった自分の体を今日会ったばかりの相手が触っていると考えるだけで我慢できませんでした。彼の指先の動きは繊細で、体を這うように動く指を見ているだけで感じてしまいました。彼とはその日、合計2回しましたが、1回あたりにかける時間がとても長くて、主人の義務的なものとは違い、とても丁寧なものでした。

2回目が終わると帰ることになったのですが、私は帰りたくない気持ちが大きく、黙って彼に抱きついていました。すると、彼から今後も会おうと言ってもらえたのです。とても嬉しくて、涙がこぼれそうになりました。家では女として扱ってもらえないものの、この人と一緒にいれば女として見てもらえるとわかり、そのことが嬉しくてたまりませんでした。その後は週1ペースで会っています。不倫関係なのかセフレなのか、その関係性は自分でもよくわかっていませんが、それでもいいと思っています。今までノーマルだと思っていた自分の性癖も彼によって変えられています。今はドエムな女としての開発も進められています。

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